沖縄市立図書館。その蔵書、なんと約22万冊!!!蔵書を読み散らかし 紹介していく沖縄市図書館ファンブログです(^^) 書評というより、感想文。 基本的にブログで紹介する本たちは 沖縄市立図書館の蔵書のあるものに がぎります。 文章能力は乏しいですが、 お暇な際にもご覧になってみてくださいね。 よろしくお願いします(^^ ※タイトルをクリックすると詳細が見れます。 ぜひご一読くださいませ(๑˃̵ᴗ˂̵)






●頁61 仲村 清司著 『消えゆく沖縄』



こんにちは沖縄市立図書館歩き!!




keitanです!!



自分のこと客観的に眺めること。
難しいですよね。すごく。


自分を故郷という言葉に置き換えても
その難しさは同じですよね。


本当の姿がみえない。


 沖縄はいまいろいろなイメージで
語られます。

いい面も悪い面も
よくも悪くも注目されています。


沖縄に暮らしていて
その辺どうなの?
と考えることが多くなりました。



ネットでも沖縄に対して
痛烈な意見もあります。


うちなーんちゅとしては
悲しい気持ちになります。


否定したい気持ちも出てきます。



しかし『自分』や『故郷』を客観視
するのが難しいように
沖縄に関するヘイトもしかして
その通りなのか?

という素朴な疑問を感じました。


『沖縄って実際どうなの?』


  それを判断する基準を悲しいかな
今のわたくしは持ち合わせている
自信がありません。




そんな時に出会ったのが本日
ご紹介する『消えゆく沖縄』です。



本書最大の特徴は
いわゆる『沖縄二世』の仲村 清司さんが執筆
しているということです。



ご自身はその沖縄二世という立場
から悲しい経験、
つらい経験もされたようです。


本書ではその
立場からじっと沖縄を見つめて
来た仲村さんの沖縄感を
学ぶことができます。



本書を読んで
『はっ!』とさせられるところが
多くあります。


少し引用してみます。


 

第三章  溝 移住者の揺らぎ
の一文です。

引用ここから


沖縄には本土や本土出身者に対する
紋切り型の差別的な表現がある。


『腐れヤマトゥー(腐った本土人)』

『腐れナイチャー(腐った内地出身者)』

など、いわゆる『洗礼用語』がそれである。
(仲村2016:87)


引用ここまで



沖縄の人間も
差別をしている。
しっかりと。



『沖縄の人間も』
と括るのは乱暴な
表現かもしれません。



うちなーんちゅの県外
出身者に対する『ヘイト』
発言は実際よく耳にします。



これは沖縄に対する
地元愛がそうさせているのでしょうか?




著者の仲村さんは
沖縄の血が確かに流れていますが
肌で洗礼を受けてきたのでしょう。



今の沖縄に横たわる
さまざまな問題点、それを
気が付かせてくれる本です。




良薬は口に苦し
ということわざがあります。




本書はうちなーんちゅ
にとって『良薬』となる
本だと思います。




本書を読み進めることによって
苦さを感じますが、沖縄を
虚心坦懐に見つめる際に
力になってくれます。




沖縄出身のかたも
それ意外の出身の方も


沖縄が好きな方も
沖縄が嫌いな方も



手に取ってみてはいかがでしょう。




ぜひご一読くださいませ




最後にご紹介した。書籍の情報を簡単に載せておきますね。




今日の一冊



タイトル    『消えゆく沖縄』 


著者    『仲村 清司』    

  
出版社   『光文社新書』


ISBN    『978-4-334-03953-0』




紹介した本はもちろん沖縄市立図書館で借りることができます。



 沖縄市立図書館へ出かけてみましょう



お付き合いありがとうございました!
 








keitanでした。









 

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